MOS Excelは簡単?独学1ヵ月でExpertに合格した勉強方法【簿記取得後にオススメの資格】

SUM関数すら知らない私が、1ヵ月でMOS Expert に合格した方法をご紹介します

結論
  • 本試験の出題は実務的
  • 普段Excelを使う人は、初級は受けなくても良い
  • 初級はFOM出版テキストのみでOK
  • 上級は、FOM出版テキスト+日経BP社問題集での対策がオススメ
目次

MOSってどんな資格?

MOS(正式名称:Microsoft office specialist)とは、ExcelやWordなどのMicrosoft Office製品のスキルを証明するものです
初級レベルのスペシャリストと上級レベルのエキスパートがあります

就職に役立つ資格ランキングでも、TOEIC・簿記に次いで3位です

MOS取得のメリット
  1. パソコンスキルの証明
  2. 対策学習が実務力に直結
  3. 業務や作業効率が向上
  4. 就職・転職時のアピールに
  5. 世界で通じる国際資格

私は、夫の知人の某企業部長さんに簿記とMOSは相性がいいとアドバイスをいただき受験を決意
確かに事務職や経理・財務の求人を見ると「Word、Excelのスキル必須」というのをよく見ます

ほとんどの企業がExcelを導入しており、MOSは簿記と同じく社会人に必須となっています

Osterman Researchはさらに、企業におけるOffice 365普及率が2019年1月までに80%近くまで上昇すると予測している。

引用元:[James Alan MillerTechTarget]

ちなみに、MOS 上級の勉強で学んだピボットテーブルとピボットグラフで株式などの金融資産を管理・分析しています
我が家の資産と投資銘柄にご興味がある方はこちらをご覧ください


受験料は初級・上級ともに1万円以上(学割制度あり)とお高いです
私は勉強は初級・上級の両方を、受験は上級のみにしました

使用するテキスト:FOM出版テキスト2冊&日経BP社問題集

初級・上級ともにFOM出版テキスト(通称:緑本)での学習をオススメします
両テキストともにインプット+全5問の模擬試験で構成されています

受験前にリサーチしたところ「初級は緑本のみで受かるが上級は厳しい」との意見があったので日経BP社の問題集を購入
結果、買ってよかったです
買わなきゃ落ちてました

MOSはネット試験のため出題が完全ランダムです
問題が簡単だった場合は緑本だけで受かるでしょうが、私は難解といわれるCUBE関数が出ました
このCUBE関数、緑本ではあまり深く触れられていないんですね
日経BP社の問題集を解いていたおかげで正解しました

勉強時間

勉強時間は

  • 初級レベル 1日2~3時間×10日間
  • 上級レベル 1日2~3時間×20日間

私はExcel初心者だったため、初級 → 上級の順で勉強しましたが、普段Excelを使用している方はいきなり上級の勉強を始めて問題ないかと思います
初級レベルの出題範囲は

さらっと見て「あ~全部わかるわ」って方は、上級レベルの勉強を始めましょう

MOS 初級の勉強法

STEP
初日~4日
緑本でインプット
  • 一日一章以上進める(章終わりの練習問題も)
  • 翌日は前日の練習問題を再度解き、間違った問題は必ず復習
  • 次の章のインプット

上記を繰り返し、テキストを最後まで終える

STEP
5~10日
模擬試験でアウトプット
  • 付属の模擬試験全5回分を解く         

初回は解答を見ながら進めてOK!2回目からは解らない問題はすぐ飛ばして、次へ。

初回は時間切れでOK
最終的に30分以内/950点以上にします
間違えた問題は、採点後に再度解いてください

1日1章!?ページ数多いのに無理だよ!

そう思ったあなた、テキストをよく見てください

文字が少なく、ほとんどパソコン画面の写真
パソコン操作を、これでもかというくらい細かく写真で説明してくれています

数式の解説なら

  • どの関数を使うのか
  • どこのセルを選択するのか
  • どこまで選択するのか

を非常に細かく画像付きで解説してくれています
数式の問題は、解答があっていれば解説のページは読み飛ばしてOK

目安は一章2~3時間、早い人だと1時間ほどで終わると思います
私は初級レベルの試験は受けていませんが、合格者の声を聞く限り緑本のみで大丈夫です

MOS 上級の勉強法

緑本の進め方は初級と同じです

STEP
1~4日
緑本でインプット
  • 一日一章以上進める(章終わりの練習問題も)
  • 翌日は前日の練習問題を再度解き、間違った問題は必ず復習
  • 次の章のインプット
STEP
5~10日
模擬試験でアウトプット
  • 付属の模擬試験全5回分を解く         

初回は解答を見ながら進めてOK!2回目からは解らない問題はすぐ飛ばして、次へ。

初回は時間切れでOK
最終的に30分以内/950点以上にします
間違えた問題は必ず復習する

STEP
11~試験日まで
日経BP社 MOS攻略問題集エキスパート
  • 緑本では深く触れられなかった部分を読む
  • 緑本と重複する部分は流し読みでOK
  • 付属の模擬試験全5回分を解く
  • 自作問題で練習  

模擬試験は初回は時間切れでOK
最終的に30分以内/950点以上にする

Amazonのレビューにあるように、正解なのに×になる問題があります
ですが自分でそれが分かっているなら試験では問題ないです

日経BP社のテキストも、インプット+模擬試験で構成されています
数か所、緑本には書かれていない・解き方が異なるとこがあります
そのひとつがCUBE関数です、そこは熟読してください

インプットが終わったら、試験日までひたすらアウトプット

  • 試験2日前まで模擬試験を解く
    特に苦手な問題を集中的に
  • 試験前日・当日はゼロから発注書や在庫表の簡単な表を作り、ピボットテーブル・ピボットグラフ・数式の練習をする

模擬試験を解きすぎて、理解ではなく暗記になっていないか?

と不安になったためです
自作問題まで出来れば上級レベルも難なく合格できます

勉強方法は
インプット→模擬試験→復習
模擬試験は、初回は解答を見ながらすすめてOK

模擬試験と本試験の違い

本試験と模擬試験は、問題の出し方が少し違います
本試験は実務的な出をします

〔例〕シートの保護
模擬試験【シートを保護してください】
  ↓
本試験【シートを移動できないようにしてください】

【シートを保護してください】だと操作が分からなくても「おっ、書式にシートの保護ってある。これだな」と分かります

【シートを移動できないようにしてください】だと【シートの保護】の機能をきちんと理解していないと答えになかなか辿り着けません

〔例〕ピボットテーブル
模擬試験【凡例に~~を、軸に○○を。計算の種類を平均に】
   ↓
本試験【表の右に平均を表示してください】

こちらもピボットテーブルの機能をきちんと理解していないと「平均?アベレージ関数?」と戸惑ってしまいます

確かに実務ではいちいち「凡例に~~」とか指示されないですよね
全体的にとても実務に近い出題の仕方だと感じました

それぞれの機能をきちんと理解することが大事

試験のコツ

試験のコツ

  1. 試験は自分のタイミングで始められる
  2. 試験を始める前にキーボードの確認
  3. 一目見て分からない問題は飛ばす

試験はヨーイドンの一斉開始ではなく、自分のタイミングで始められます
注意事項を各自読み、画面の【試験開始】ボタンを押すとスタートします
注意事項を読んでいる時間は試験時間に含まれません

注意事項を読んだあと、ボタンを押す前に「VLOOKUPはここ、AVERAGEIFSはここ」と数個キーボードを確認
深呼吸をし、気持ちを落ち着けてから試験を開始しましょう

試験時間は50分と短いです
問題を一目見て分からなければ、悩まず見直しの印をつけてすぐ次の問題へ
あとで見直せば解けることが多いです

まとめ

結論
  • 本試験の出題は実務的
  • 普段Excelを使う人は、初級は受けなくても良い
  • 初級はFOM出版テキストのみでOK
  • 上級は、FOM出版テキスト+日経BP社問題集での対策がオススメ

公式では合格率が公表されていませんが、推定60%といわれています
きちんと勉強すれば合格できます

こちらが合格証です
さすがMicrosoft、合格証がカッコいい

Microsoft Office specialist Expert 合格証

私はMOS Expert合格後にVBA Standardを取得しました
VBAは、マクロにExcelやAccessへの指示を記述するためのプログラミング言語です
こちらも事務職とかなり相性がいいので、ぜひ挑戦してください

VBA合格体験記は後日更新します

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